正面の画像ではキャパシタンと巻き取りリールが反時計回りに回転している
裏の画像をみるとキャパシタンと巻き取りリールが時計回りに回転している
プーリーとギアを使うことでキャパシタンと巻き取りリールの回転方向が同じになるようにしている
磁気ヘッドに出力増幅アンプをつなげばテープを再生することができる
逆に、マイクアンプを磁気ヘッドに接続すればテープを磁化して録音することができる
意外とカセットプレイヤーの仕組みは簡単なのだ。
正面の画像ではキャパシタンと巻き取りリールが反時計回りに回転している
裏の画像をみるとキャパシタンと巻き取りリールが時計回りに回転している
プーリーとギアを使うことでキャパシタンと巻き取りリールの回転方向が同じになるようにしている
磁気ヘッドに出力増幅アンプをつなげばテープを再生することができる
逆に、マイクアンプを磁気ヘッドに接続すればテープを磁化して録音することができる
意外とカセットプレイヤーの仕組みは簡単なのだ。
下の図が基本的なカセットプレイヤーの構造である
緑の方向に向かってテープが巻き取られていく
その過程で青い矢印の磁気ヘッドがテープの磁化した部分を読み取って電気信号として伝わり、再生される (録音の場合は磁気ヘッドでテープが磁化される)
黄色い部分はピンチローラーで赤い部分がキャパシタンである
普通に巻き取るだけではテープの張力が弱いのでうまく再生されない(ノイズしか聞こえない)
ゆえにピンチローラーとキャパシタンでテープを挟んで緑の方向にテープを巻き取ることでしっかり固定して音を再生することができる
ネットで針金をアンプで走査する実験の解説があったけどアレはガリレオ工房 実験集の丸パクリ
この部分の記事が磁気ヘッドをペットボトルにくっつけて走査するのが書いてある
復刻をしてほしいゾ
磁気ヘッドで針金を辿る際にすこしでも磁気ヘッドから針がずれるとうまく録音できない
ゆえにペットボトルをくりぬいて、磁気ヘッドが針金からずれないように工夫してる