五次方程式の超冪根による解法

趣味ブログ

カセットテープを分解して回路の仕組みとか

好きなこと ひたすらのっける

電子戦に強い!!有線式ドローン ゴリアテくん

まずは


有線式のラジコンを用意します





次に


USBカメラを載っけます




そしたらもう完成!!


カメラとマイクで遠くの情報をパソコンで捉えることが出来る

有線式ドローン


ゴリアテくん 



ケーブルを1キロくらい伸ばすことが出来れば

昔のドイツ軍が使用したゴリアテよりも実用的なドローンが出来ますよ。

メリット 電子戦につよい


デメリット ケーブル切れたらさよなら


ゴリアテは珍兵器で終わらない。

有線式ドローンはゲームチェンジャーになります(大嘘

超かんたんガロア理論

既約な五次方程式が代数的に解ける(表現できる)条件を考えると


解が簡単な形の場合は解けるはず


しかしながら 実数解は無限小数のようにひたすら続く複雑な形をしています。


なので解の形そのものが簡単な場合を考えるのではなく、他の実数解


あるいは虚数解の値が似ている場合を考えます。



この方程式の実数解と虚数解は


こんな形になっています。


よく見ると 似ている値の虚数解が2ペア存在することがわかります。


ポーカーのように 2ペアが存在する=解の形が簡単=代数的に解ける


ざっくり説明すると、こういう解の間にある関係性がパターンとしてあると、うれしいわけです。

四次方程式 判別式 ガロア群

ax⁴+dx+e


Ⅾ=256a³e³−27a²d⁴


これを使って差積を計算すると解の中に√Ⅾが見え隠れしてますね。


差積は偶置換なので12通りの置き換えで不変な有理式


よって四次方程式の解を作る拡大体Kに√を添加した数になる。


次に₃√を添加した体Ⅼに対応する(属する)有理式は4通りの置き換えで不変なはず。


よって


(x₁₊x₂)ー(x₃₊x₄) の式が体に属すると思ったら、これは属さない。


なぜなら 4通りの置き換えの内訳は


1234
2143
3412
4321
なので 上記の式は変化してしまう。


4通りの置き換えで不変というのは、その4つの置き換えで不変でなくてはならないのである。


次に ((x₁₊x₂)ー(x₃₊x₄))^2を2乗した式は8通りの置き換えで不変 かつ 内訳の元で不変なので
体K2に属する数である。


8通りの置き換えで不変なので、12通りの置き換え(偶置換)では変化する。


例えば4通りの置き換えで不変な有理式が二つあっても、置き換えの元が異なる場合、この二つの有理式は同じ体Kに必ずしも属するとは限らない。