五次方程式の超冪根による解法

趣味ブログ

カセットテープを分解して回路の仕組みとか

好きなこと ひたすらのっける

自作 カセットテープレコーダー

4石録音回路を磁気ヘッドにワニクリップで接続して
磁気ヘッドとキャプスタンとピンチローラーの3つの部品だけで
録音できました
裏のギアはキャプスタン以外はないので、たるみをとらずに無理やり録音してます
たるみをとるためのギアは分解してるうちに壊れた(;´Д`)
キャプスタンの外れ防止の小さいリング状の金具も紛失
タミヤのギアでテープを挟むようにしてなんとかキャプスタンが外れずに回転してくれるようになりました。
部品さえあればあとは3Dプリンタでフレームだけ作ればだれでも自作できるかも


とにかく構造が気になる人は1000円くらいで売ってるカセットレコーダーをいくつか買って分解してみよう!
意外とすげーシンプルな構造だったりする。


録音回路概略図


マイクのからの電流をトランジスタで増幅して電磁石(磁気ヘッド)でテープを磁化する



再生回路概略図


テープが電磁石の近くを通ると、コイルの中に磁石を出し入れすると電気が発生するように、電磁石に電気が発生する。
電磁石(磁気ヘッド)からの電流をトランジスタで増幅してスピーカーへ出力




録音と再生の回路は単なるトランジスタの増幅回路なので、市販の増幅キットを適当に磁気ヘッドへ接続しても音声の質を問わないなら可能だ。 ただし、2石(トランジスタ2個)だけで増幅しても、音が小さすぎて再生できないかもしれない。 その場合、2石増幅キットを連結させて4石アンプにしたり工夫がいる。下記の記事に簡単な回路図をのせてます。
ぜひ買ってみて遊んでみてください。



カセットテーププレーヤーは再生録音だけではなく、テープを一定の速度で巻き取るモーターの駆動系回路も必要。


磁気ヘッド(電磁石)でテープを押さえつけて磁化させるためにゴム製のローラーを使っている。

火炎瓶の威力

昔はレジスタンスが戦車を破壊するのに火炎瓶を使ったらしい


映画やドラマでは爆弾を作る悪者がよく出てくるが単なる演出で、爆弾の実用性は乏しいと思う


ゲームではよく火炎瓶が登場して、かなりの威力を誇るのでボス戦で重宝したりする。


火炎瓶だと映画やドラマの演出でしょぼいから出てこないんだろう。

火打石について

木の摩擦で火を起こす以外に黄鉄鉱とチャートをぶつけて火花を起こす方法がある


その火花をサルノコシカケっていうキノコの菌類に飛ばすと煙が出てそこから
火を起こせるのだ


黄鉄鉱は握りこぶしよりやや大きくないとなかなか火花がでない
強く黄鉄鉱を叩きすぎると黄鉄鉱はそこまで硬くないので壊れてしまう


叩く際にはすべらすように適度な強さでたたくと火花が出る
昼間は太陽のせいで火花が出ているかわかりにくいので、
暗い部屋や夜に外で試してみると火花が出るのが見えやすい


遺跡でも黄鉄鉱の塊とチャートがセットで発見されているらしい


しかしながら、日本では鉄の火打石が普及するまで、きりもみ式(棒をこすり合わせて回転の摩擦で火を起こす方法が一般的に普及したらしい。