五次方程式の超冪根による解法

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カセットテープを分解して回路の仕組みとか

好きなこと ひたすらのっける

2023年7月のブログ記事

  • なぜ二足歩行ロボットが必要なのか

    事故なので手足を欠損した場合、もしもスムーズに動く二足歩行ロボットが発明されたら 、その技術をそのまま欠損した部分に転用できるのである。 足を欠損したとしても車いすを使わなくて済むようになるのは悲願である。 ガンダムのような二足歩行ロボットが合理的でないと思う人ももし自分が当事者になれば二足歩行す... 続きをみる

  • 可解な五次方程式のガロア群がフロベニウス群だった時

    既約5次方程式が位数20のガロア群(フロベニウス群)に対応する場合 その根で構成された 根の有理式  (Dummitの式) は有理数となる。 とりあえず ある既約5次方程式がガロア群(フロベニウス群)に対応する時、その根で構成された有理式θ は 位数20のガロア群(フロベニウス群)で不変であり、 ... 続きをみる

  • 五次方程式の超冪根による解法

    すべての五次方程式は最終的に x⁵+x=aの形まで変形できる 上の式を変形するとx/a=1/1+x⁴ である 等比数列の無限級数の和の公式で1₊r₊r²₊r³₊.......=1/1-r であった事を思い出すと、rに−x⁴を代入して 1/1+x⁴=1-x⁴₊x⁸₋x¹²… よってx=a(1-x⁴₊... 続きをみる

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  • 五次方程式に解の公式がないことの意味について

    ガウスの基本定理から、方程式の解は複素数と実数で表現できる。 例えば常に方程式は(xー実数)(x-複素数)(xー実数)・・・のように分解できる。 複素数は実数+実数×iの形で表されるので、実数の部分だけ考えると、 例えば√2は実数の1.4142…に対応している代数といえる。 nが自然数の時、n乗根... 続きをみる