五次方程式の超冪根による解法

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既約な五次方程式が代数的に解ける(表現できる)条件を考えると


解が簡単な形の場合は解けるはず


しかしながら 実数解は無限小数のようにひたすら続く複雑な形をしています。


なので解の形そのものが簡単な場合を考えるのではなく、他の実数解


あるいは虚数解の値が似ている場合を考えます。



この方程式の実数解と虚数解は


こんな形になっています。


よく見ると 似ている値の虚数解が2ペア存在することがわかります。


ポーカーのように 2ペアが存在する=解の形が簡単=代数的に解ける


ざっくり説明すると、こういう解の間にある関係性がパターンとしてあると、うれしいわけです。